6月11日から開催されていた福岡パルコでの「パルコ感覚」のイベントが2022年6月14日に、福岡パルコによる公式Twitterで謝罪があり、イベントの中止をしました。
今回のイベントは、九州全体で活動する作家の作品を展示する大きなもので、「感覚ギャラリーIN道の駅」とされていましたが、無料案内の場所が風俗無料案内所のようで、批判の声が集まり、炎上しました。
そのなかの作品としてnoe risaという作家は展示中に展示を取りやめました。
noe risaさんとしては、作家として思いを込めた作品だったにも関わらず、主催側のイメージと無料案内の不適切さが自分の作品の展示の取りやめを決めた様子です。
noe risaさんは今回は取りやめとしましたが、今後も作家として頑張っていくことを述べられています。
福岡パルコは子供も来る場所であるため、風俗的な無料案内は余りにも不適切できまわりないと、デザイナーにも批判の声があがっています。
女性の多い場所であるにも関わらず、デザイナーも今は謝罪していますが、どのような思いで制作されたのでしょうか。
今回の記事では「福岡パルコでnoe risaが取りやめ?無料案内炎上のデザイナーも調査!」として記事をまとめました。
福岡パルコでnoe risaが取りやめ?
自身のヌード作品を出展していた「noe risa」は、「PARCO側との表現方法に対する感覚の相違に大きな隔たり」「私自身が女性であること、裸を写していること、作家としてこの作品と向き合い、覚悟した上で作品を発表した想いと食い違いがありました」https://t.co/MVU4GXJ6Vw #パルコ #性風俗
— 美咲✨🇯🇵👒 (@AEON99999) June 16, 2022
福岡パルコのイベントが炎上の最中に「パルコ感覚」として作品を出展していた作家であるnoe risaさんは、展示を取りやめにしたのですが、一体どのような背景があったのでしょう。
noe risaさんの作品自体が女性の裸を描いた作品であり、まるで今回の無料案内所が性風俗的な案内所となっていたため、パルコ側との表現の感覚の大きな隔たりを感じたと言われていたそうです。
取りやめた理由は本人のインスタグラムに公開されていました。
作家として作品にきちんと向き合いたいと出展を取りやめにしたとのことです。
そういった意味では、noe risaさんは作家のして、無料案内の風俗的な意味とは無関係なので、今回の被害者ともいえますね。
福岡パルコの無料案内炎上のデザイナーは誰?
外観の「無料案内所」だけだったら、模してたとしても子供に適当に説明できるけど、箱の中に下着姿の女性のイラストとかあるともう【ダメ】だな。
これ企画した人は、風俗がものすごく自分の生活に当たり前に入り込んで、この無神経さに気づかないんだろうな。#福岡パルコhttps://t.co/KA3mWY7Dkx— Turquoise bee (@bee_turquoise) June 14, 2022
デザインというより「無料案内所」が問題だったようだ。展示担当は当然ねらいでやったのでしょうね。上司チェックは入らなかったのかな。
→福岡パルコが不快な展示を謝罪、撤去へ 「無料案内所」風のデザインに苦情「配慮に欠けていた」2022年06月15日 https://t.co/e86O5mO786 pic.twitter.com/6i4wjC7stJ— 南青山(沈黙はファシズムの承認 棄権は悪への加担 声をあげ、投票所へ行こう) (@minami_aoyama) June 15, 2022
福岡パルコのイベントで無料案内所のデザインをしたデザイナーはどんな人物だったのでしょう。
現在は今回の件で炎上している中、デザイナーを調べましたが、福岡パルコの従業員だったことがわかっているだけで、詳しくは特定できませんでした。
ただ、不愉快な思いをさせたことには謝罪をしている様子ですが、ネット上では展示の日も出勤になっていることでまたまた炎上しています。
実際にファッションセンターとしての福岡パルコでもあるため、女性や子供が多い中、どのような気持ちで性風俗的な案内所をデザインしたのかが、理解できないところですね。
主催者側も謝罪をしていますが、世間との感覚が大きくズレていると思われます。
まとめ
2022年6月11日から行われ14日に中止した福岡パルコのイベントに関して、今回の記事では、「福岡パルコでnoe risaが取りやめ?無料案内炎上のデザイナーも調査!」としてまとめてみました。
福岡パルコで「パルコ感覚」として、九州の有名な作家による作品の展示の大きめのイベントがありましたが、その無料案内の場所が性風俗を思わせるようなデザインで、福岡パルコもデザイナーも6月14日に謝罪をして、イベントを中止しました。
その作家の中に、noe risaさんという作家の作品がありましたが、展示を取りやめにしたのはnoe risaさん自身です。
noe risaさんは女性の裸の作品を描いていますが、今回の無料案内とは全く別の相違で本人自身のインスタグラムにも、今回は取りやめにしたけれど、今後も作家として頑張っていくことを述べられています。
今回の騒ぎになるような無料案内のデザインをしたデザイナーは、福岡パルコの従業員だったことはわかっていますが、名前は特定できませんでした。
デザイナーとしての感覚も、すこし世間とのズレを感じ批判され、デザイナーからも謝罪は合った様子ですが、女性や子供達が集まる場所として、非常に残念なイベントだったと思いました。
新しい情報が入り次第、更新していきます。