ハイスタ恒岡章の病気はうつ病?死因がなぜかも徹底解説!

2023年も有名人の訃報がありましたね。

なかでも、人気バンクバンド「Hi-STANDARD」でドラムを担当していた恒岡章さんが亡くなったことを覚えている人は多いでしょう。

ハイスタは国内だけではなく海外からも人気を集めていた人気バンドです。

アルバム「MAKING THE ROAD」は大きなヒットを記録し、歴史に名を刻んできたアーティストです。

あまりにも突然の死で衝撃的でしたよね。

51歳という若さで亡くなった恒岡さんですが、気になるのが死因がなぜなのかです。

うつ病の病気と戦っていたという情報もありますが本当なのでしょうか?

今回の記事では、ハイスタドラムの恒岡章さんがなぜ亡くなってしまったのか、死因や病気について解説していきます。

 

ハイスタ恒岡章の病気はうつ病だった?

ハイスタドラム恒岡章の死因はなぜ?病気はうつ病だったのか解説!

実は恒岡さんは2012年に双極性障害(そううつ病)を発症していて、これまでも病気の傾向があったそうです。

それまでは問題無く活動していたように見える恒岡さんに,突如として危機が迫っていたというから驚きです。

本人の話によると、パソコンの作業をしている時に突然画面が宇宙空間になり、その日からドラムを叩く音が形として目に見えるようになったというのです。

さらに、それまで出来なかったことが突然出来るようになるなど、身の回りで変化が現れました。

そんな日々が続いていると思ったら、ある日突然見えていた音が見えなくなって、精神が落ち込むようになります。

音がわからなくなってしまって、音楽家として生きる希望をなくして泣いていた日もあった常岡さん。

この症状は双極性障害という病気で、いわゆる躁鬱を発症していたのです。

3ヶ月も入院していた時期がありました。

スタジオに入っても、ただドラムセットの椅子で泣き崩れる日もあって、命を自ら絶とうとした日もありました。

しかし、他のメンバーは常岡さんの思いに寄り添って、体調を最優先して活動をしていました。

 

ハイスタ恒岡章がうつ病だったのはいつから?

病気の症状は、AIR JAM2011の前から続いていたことがわかっています。

AIR JAM 2012のインタビューで自身が心の病気を患っていたことを語っています。

特に2012年前後は、5~6年に渡って心と身体のバランスが崩れていた時期があったことを明かしています。

具体的には、以下のような症状があったことを明かしています。

・ライブ1日目は落ち着かず、控室でずっと休憩していた

・不眠が長く続いた

・ライブ2日目には、ステージに上がるのが怖かった

・どうしていいか分からなくなり、楽屋裏にあった川で全裸で川に浮いていた

演奏するのが精一杯で、思い出したくない記憶もあったといいます。

恒岡章さんの死因が双極性障害と直接関係していたのかはわかっていませんが、鬱状態の時によくない選択をしてしまった可能性もあると考えられます。

 

双極性障害とは

躁状態とうつ状態という両極端な状態をくりかえす病気のことを指します。

極端な状態を行き来するのが双極性障害の特徴で、以下のような症状が発症します。

・寝なくても平気

・極端なハイテンション&ローテンション

・ずっと話し続ける

・根拠のない自信が湧いている

普段の様子と変わって、家族や周りの人がおかしいと感じる場合が多いそうです。

うつ病だと判断されて見過ごされることも多いことから、普段の生活が大切な病気です。

 

ハイスタ恒岡章が死亡

ハイスタドラム恒岡章の死因はなぜ?病気はうつ病だったのか解説!

Hi-STANDARDのドラム恒岡章さんが亡くなったことが所属事務所から発表されたのは2023年2月14日(火)。

突然の訃報で衝撃を受けた人も多いことでしょう。

まだまだこれからも活躍してほしい、51歳という若さでの訃報にファンや芸能界から悲しみが広がっていました。

突然の訃報だったのでショックを受けた方が多く、「ショックすぎる」「涙が止まらない」といった声が出ていました。

 

ハイスタ恒岡章の死因はなぜ?

ハイスタドラム恒岡章の死因はなぜ?病気はうつ病だったのか解説!

精神的な病気を患っていたことがわかっているので、自殺だった可能性が高いと考えられます。

しかし、恒岡さんがなぜ亡くなっのか、詳しい死因については情報が公開されていません。

「詳細に関しましては現在確認中」とのこと。

改めて報告があれば、死因について発表されるかもしれません。

突然な出来事で驚きの声が多く、死因に関して発表のタイミングがなかったということだと思います。

詳細は公表されていないことで、様々な憶測を呼んでいます。

病死であれば病名が公表されるでしょうし、伏せられているために死因が病気や事故などに加えて、自殺など推測されています。

 

まとめ

ハイスタドラム恒岡章の死因はなぜ?病気はうつ病だったのか解説!

この記事では、ハイスタでドラムを演奏していた恒岡章さんがなぜ死亡したのか、死因や病気についてをまとめてきました。

2023年に恒岡章さんが亡くなったのはあまりにも突然で驚いた人も多かったでしょう。

恒岡さんの気になる死因がなぜなのかを調べてみましたが、正確な情報は公表されていませんでした。

しかし、常岡さんは双極性障害の病気と戦っていて、いわゆるうつ病の病気だったことがわかっています。

直接的な死因かどうかは断定できませんが、原因としてはありうる話ですよね。

つねさんのご冥福をお祈りいたします。