長岡花火2024のチケット倍率が高すぎる!当落結果がいつかも徹底解説!

2024年も8月2日(水)・3日(木)の2日間に渡って、新潟の夏を彩る長岡花火大会が開催されます。

日本三大花火大会の一つなので花火好きの人から大変人気が高く、全国各地から多くの人々が訪れるイベントとして知られています。

長岡花火といえば、花火の大きさやクオリティの高さに圧倒される人も多くいます。

そんな長岡花火大会ですが、2024年のチケット倍率が高すぎるという噂が出ています。

チケットに応募した人は、当落結果がいつわかるのか気になるところですよね。

そこでこの記事では、花火ファンから人気の高い長岡花火大会2024に関して、倍率や当落結果など調査結果を詳しく解説していきますね。

 

長岡花火2024のチケット倍率が高すぎる!

長岡花火2024のチケット倍率が高すぎる!当落結果がいつかも徹底解説!

全国的にも人気なイベントでもある長岡花火なので、2024年もチケット倍率は非常に高くなることでしょう。

2023年の倍率について計算したところ、最大3.05倍にのぼることが判明しました。

倍率を計算する時に使った公式は以下の通りです。

「倍率=申し込み人数÷チケット枚数」

 

申し込み人数は?

今年も例年同様、100万人以上が来場すると考えられます。

チケットに申込んだ人が全体でどれくらいいたのかは、詳細が公表されていませんが、2019年には観覧者が108万人と過去最多にのぼりました。

2019年はコロナになる前で無料観覧席も用意されていて、見ることができました。

全国から大勢の人が集まる長岡花火ですし、過去の数字から考えても100万人以上は来場すると思います。

コロナ明けでイベントの需要も高まっているので、予想をさらに上回る可能性もありますね。

 

有料席の数は?

2023年は、有料席数が1日あたり16万4千席確保されていました。

2日間の合計で、32.8万人分が用意されていました。

コロナの感染症対策見直しや、飲食ブースが再開されて多くの人出が予測されたため、2022年と比較して1500席増えたんです。

増設されたエリアは、値段がお得で広々と楽しめる「陸上競技場フィールド席」や、最も安価で楽しめる「会場北エリア」です。

2019年までは誰でも来場することができた花火大会ですが、2022年に全席が有料となり、28万人の観覧者がいました。

チケット制なので、総席数が来場数と一致することになります。

冒頭の計算式にこれまで見てきた数字を当てはめると、大まかな倍率がわかります。

申込者数は来場者と一致すると考え100万人と考えることにします。

そして、チケット枚数は用意されている席と同じになるので、2日間で32.8万人として計算します。

以上の数字から計算したところ、100万人÷32.8万人=3.05倍と導くことができました。

ただ、実際にはよく多くの人が来場している可能性もありますし、倍率がさらに高いことも考えられます。

 

狙い目の座席はどこ?

人気のエリアは右岸席になりますが、それだけ倍率が高くなると予想されます。

2013年の長岡花火大会の公式サイトを調べたところ、8月2日が4.4倍、8月3日が5.9倍だったことが明らかになりました。

もっとも、この数字というのは、1人あたり一席応募したと想定した計算です。

1人で複数の席を応募した場合は、さらに倍率が上がることになるでしょう。

倍率は座席の種類によって変動するものですが、なんと40倍を超える席もあるというから驚きです。

有料席はいくつか種類がありますが、その中でも倍率が比較的低いと思われる場所は以下で示す場所です。

・左岸イス席

・フェニックス席

・カメラマン席

なんとしても有料席を取りたい人は応募するのがチャンスです。

また、新設されたエリアである『北エリア』と『南エリア』の場所も確保できる確率は高いでしょう。

 

おすすめ有料席はどこ?

続いて、有料席の中でおすすめの場所をご紹介します。

長岡花火の一番の見せ場といえば、『フェニックス』です。

この花火が最もよく見えると考えられるのが、『フェニックスエリア席』と『フェニックステーブル席』になります。

他の有料席から距離があるため、比較的トイレも空いていて行きやすいのも便利でしょう。

ただ、もう一つの目玉企画である「ナイアガラ大スターマイン」はあまりよく見ることができません。

なぜかというと、このスターマインは大手大橋と長生橋から信濃川に向かってナイアガラの滝のように見えるためです。

花火大会全体を楽しむ目的で、フェニックスの優先度を下げてもいいという人は、大手大橋と長生橋の間で用意されている有料席のほうがよさそうです。

長生橋と大手大橋の間にかけて、多くの花火が打ち上げられるからです。

ただ、「フェニックス」は大手大橋が遮ってしまう角度になるので、綺麗に目におさめられません。

なんとしてもフェニックスをいい場所で見たいという人は、「フェニックスエリア」か「フェニックステーブル」になりますね。

 

座席はどう選ぶ?

座席のタイプとしては、テーブル席やマス席、イス席といったタイプが用意されています。

どれがいいのか迷うと思いますが、長岡花火に何人で行くのかを考えて席の種類を決めましょう。

マス席は定員6名、イス席やテーブル席は定員1名となっています。

1名で見るのであればイス席やテーブル席で十分ですが、友達や家族とわいわい長岡花火を楽しみたいとしたら、選択肢としてはマス席だけになることでしょう。

 

長岡花火大会2024チケットの当落はいつ?

長岡花火2024のチケット倍率が高すぎる!当落結果がいつかも徹底解説!

花火を見に行きたい人は、当落結果がいつわかるのか気がかりですよね。

去年のスケジュールを調べた結果、6月16日(金)に一般販売チケットの当落結果がメールで発表されていました。

今年もそのくらいになることが予想されます。

通知の時間は18時以降だったので、応募する人は当落結果がわかる日時を空けておくようにしましょう。

結果はメールで案内されるので、迷惑メールフォルダなどに入ったりはじくことがないように、受信の設定をチェックしておきたいですね。

なお、一般抽選販売の受付期間は下記のスケジュールでした。

5月29日(月)12:00 ~ 6月9日(金)17:00

先着順ではなく抽選になるので、期間内に応募すればいつでも大丈夫です。

応募予定がある人は、日々いいことをして当選を願いましょう。

 

当日券はある?

もしチケットに落選してしまった場合、花火大会の当日券が買えるのか知りたいですよね。

長岡花火の公式HPを確認しましたが、当日券の販売ないという記述を見つけることができました。

ただ、コロナが流行する以前はチケットが余った時に当日券が販売されていました。

そのため、当日来れなくなった人がキャンセルした場合などで当日券が用意される可能性もあります。

当日券があることがわかったら追記していきます。

 

長岡花火2024チケットの値段はいくら?

長岡花火2024のチケット倍率が高すぎる!当落結果がいつかも徹底解説!

花火大会のチケットの値段は以下の表の通りです。

場所 座席の種類 座席数 人数 値段
右岸 マス 3,900マス 6人 21,000円
右岸 ベンチ 13,000席 1人 3,500円
右岸 イス 3,880席 1人 3,500円
右岸 フェニックスエリア 7,800席 1人 2,500円
右岸 フェニックステーブル 2,500席 1人 3,500円
右岸 車いす 60マス 1人 6,000円
右岸 身体障がい者 50マス 1人 5,000円
右岸 カメラマン 150マス 2人 6,000円
右岸 北エリア 8,000席 1人 2,000円
右岸 南エリア 13,200席 1人 1,000円
左岸 マス 2,200席 6人 17,000円
左岸 マス 500マス 6人 17,000円
左岸 イス 3,240席 1人 3,500円
左岸 テーブル 820席 1人 6,000円
左岸 カメラマン 50マス 2人 6,000円
左岸 北エリア 17,000席 1人 1,000円
左岸 南エリア 12,300席 1人 2,000円

2022年に「北エリア席」と「南エリア席」が新しくできています。

有料席は2019年と比べるとそれぞれの日程で50,500人分増えましたが、無料で見れたエリアが有料席に様変わりしています。

無料のエリアが減った分新しいエリアができていますが、花火をよい場所で見たいという人は有料席を取る必要があります。

座席は20種類あって、値段は席によって1000円~21000円と変動します。

あなたにぴったりな席を購入するようにしましょう。

 

有料席と無料席の違いは?

以前は川の土手から無料で見ることができましたが、コロナ後にすべて有料席となったので、今となっては無料席は存在しないというのが答えです。

ただ、無料観覧席はなくなりましたが会場以外の場所からも花火を楽しめます。

無料で見れる場所として、長岡市にある蔵王橋や水道公園などがありますが、きれいに花火を見ることができますよ。

会場からは距離があることは注意してくださいね。

 

長岡花火2024チケットの販売スケジュール

長岡花火2024のチケット倍率が高すぎる!当落結果がいつかも徹底解説!

いつチケットが販売されるのか、スケジュールも調査しました。

去年は以下のスケジュールで行われていたので、2024年もほぼ同じタイミングだと思います。

 

長岡市民先行販売

4月10日(月)~

 

一般販売

5月29日(月)~

抽選形式で販売されるのが長岡市民先行と一般販売です。

当選した人がチケットを手に入れられます。

当選した人にだけ、申込サイトや郵送で当選したという通知が届きます。

6月中旬からは、残席があれば先着販売が公式であります。

長岡市民限定の先行販売ではハガキで応募する方法もありますが、それ以外はインターネットから応募が可能ですよ。

もちろん、長岡市民も申し込みできます。

 

インターネット先着販売

抽選販売の結果、残った席の先着販売がインターネットで6月19日(月)12:00から開始されました。

期間は6月19日(月)12:00~6月23日(金)17:00まででした。

インターネットからしか申し込みができないので注意が必要です。

 

まとめ

長岡花火2024のチケット倍率が高すぎる!当落結果がいつかも徹底解説!

この記事では、長岡花火2024のチケットについて、倍率などを調べてまとめました。

申し込んだ人は当落結果がいつかも気になるところなので合わせて解説しました。

チケット倍率は、2024年も引き続き高くなることが予想されます。

席の種類次第では、非常に高倍率になることも考えられます。

当落結果がいつ発表されるのかも解説したので、忘れずにチェックするようにしましょう。

最初は抽選での販売になりますが、抽選販売のチケットが余っていれば先着での販売もあるかもしれません。

長岡花火は新潟県長岡市で行われますが、全国的に有名な大きな花火なので、今年も多くの人が申し込んで来場すること間違いありません。