大谷翔平の母は鶴ヶ峰中学校出身?バドミントン部だった?

アメリカメジャーリーグで投手に加えて打者としても活躍する「二刀流」として活躍する大谷翔平選手。

シーズンMVPを2度受賞するなどその輝きはすさまじく、2023年オフには、ロサンゼルス・エンゼルスからロサンゼルス・ドジャースに移籍することが決まって注目が集まっていますね。

日本人だけでなく全世界が注目するスポーツ選手となり、今ではテレビで見ない日がないほどですね。

そんな大谷翔平さんですが、彼を育てた母親である加代子さんがどんな人なのか気になる人も多いのではないでしょうか。

大谷翔平さんゆかりの人からすると、母親の出身中学がどこなのか知りたいですよね。

調べてみると、鶴ヶ峰中校という出身でバドミントン部に所属していたという情報がありましたが本当なのでしょうか。

そこで今回は、大谷選手の母親が通っていたのは鶴ヶ峰中校だったのか、そしてバドミントン部に所属していたのかについて調べてみました。

 

大谷翔平の母は鶴ヶ峰中学校出身?

まずはじめに、大谷翔平の母の出身中学がどこなのかについてまとめていきたいと思います。

出身中学を調べてみると、「鶴ヶ峰中学校」というキーワードが出てきたのでその謎について紐解いていきたいと思います。

 

大谷翔平の母の出身は横浜市鶴ヶ峰?

大谷選手の母親と「鶴ヶ峰」の関係性をまとめていきたいと思います。

大谷翔平さんの母親の出身は横浜市で、鶴ヶ峰というのは横浜市旭区にある地名です。

では、鶴ヶ峰出身であると言われている理由についてですが、あるテレビ番組での放送がきっかけです。

番組の中で、母親が生まれ育った地が鶴ヶ峰で、実家に帰省すると大谷選手を連れて近所にある「鶴ヶ峰稲荷神社」に参拝に来ていたとという情報が紹介されたんです。

テレビで紹介されたことで、大谷翔平効果にあやかろうと「鶴ヶ峰稲荷神社」に参拝する人が増えました。

また、ノンフィクション小説の「牛を飼う球団」という本があります。

大谷選手の兄が入っていた野球チームに関する本なのですが、この中でお母さんの実家が横浜市の鶴ヶ峰だと描かれているんです。

この情報が正しいとすると、母親の実家近くには神社があるといえますよね。

これらの情報から母親の出身は横浜市の鶴ヶ峰だと導き出せます。

 

鶴ヶ峰中学校はスポーツ選手も多く輩出

上記でまとめた「鶴ヶ峰稲荷神社」について調べてみたところ、近くに中学校があることがわかりました。

距離にすると1km程度の場所に、『横浜市立鶴ヶ峰中学校』が存在しています。

一般的には中学は実家近くに通うので、地元の中学に進学したとすると大谷翔平の母親の出身中学は鶴ヶ峰中学校だと考えられます。

なお、鶴ヶ峰中学校の卒業生についても調べてみたところ、元プロ野球選手の阿波野秀幸さん、プロスノーボーダーの田中真帆さん、タレントの大河内志保さんなど有名人が多くいる学校です。

 

大谷翔平の母は万騎が原中学校出身?

一方で、ネット上で大谷翔平さんの母親と中学校の同級生だったという人を見つけることができました。

その方の情報によると、「横浜市立万騎が原中学校 」に通っていたといいます。

卒業アルバムからわかったということなので、万騎が原中学校である可能性も否定できません。

 

大谷翔平の母の中学時代の部活はバドミントン部だった?

大谷翔平さんほどのスポーツ選手を育てた親なので母親も何かスポーツをしていたのかと思ったところ、母親はバドミントン選手で活躍した有名な選手だったと判明しました。

身長は170cmと高い加代子さんですが、バドミントンといえばジャンプをしてスマッシュもしますよね。

毎日バドミントンの練習をするなかで跳躍力が鍛えられて、身長が伸びたのかもしれませんね。

実は、メジャーリーグでも「大谷選手の母親はバトミントン部だった」とアナウンスされるなど、アメリカでも知られた情報のようです!

大谷翔平選手も母親の練習に遊びに行ったことがあったといいます。

スポーツで活躍された方なら、中学時代からバドミントン部だったのかもしれませんよね。

そこで、中学時代の成績やエピソードなども調査しました。

 

中学で全国大会準優勝

加代子さんは、小学校5年生からバトミントンを始めています。

近所のバドミントンクラブが新メンバーを募集していたのをきっかけに、クラブチームに所属していました。

その後も実力をつけた加代子さんは中学時代に全国大会に出場して、団体戦で準優勝という素晴らしい成績を収めています。

決勝で破れた相手チームは熊本県代表の「八千代市立第三中学校」で、バルセロナオリンピック日本代表として活躍した陣内貴美子さんがいたそうです!

陣内さんとは同い年で、中学卒業後も何度か対戦しています。

 

中学卒業後のエピソードは?

中学卒業後、加代子さんは神奈川県立横浜立野高校に進学しました。

この高校は運動部も文化部も部活動に積極的で、特に神奈川県内でも有数のバトミントンの強豪校といわれています。

強豪校だけあって練習は厳しかったです。

朝5時の始発の電車に乗って、土日も関係なく毎日19時~20時まで練習をしていました。

高校時代でも実力をつけた佳代子さんは、インターハイにも出場。

トーナメント表では加代子さんの名前を見ることができます。

この大会でも優勝したのは陣内さんでしたが、加代子さんはベスト16という好成績をおさめました。

 

三菱重工でもバドミントン部に所属

高校卒業後は大手企業である、三菱重工株式会社に入社。

バドミントン部に所属していましたが、毎日バドミントン漬けの生活を送っていたのかと思いきや、普段の生活はOLと変わらなかったといいます。

練習は土日を入れても週4日程度しかなく、バドミントンには会社としてもそれほど力を入れていなかったことがわかります。

大会に出場しても、社会人大会の神奈川県大会の予選でベスト4レベルにとどまりました。

三菱重工では全国大会に出場することが徐々に難しくなるなか、現在の旦那さんとなった徹さんと会社で出会いました。

野球部に所属していた徹さんと結団式や壮行会の場で意気投合して交際に発展、23歳で結婚しました。

結婚後には会社を退職して、徹さんの実家がある岩手県に引っ越して家庭を築きました。

 

まとめ

この記事では、大谷翔平さんの母・加代子の出身中学は鶴ヶ峰中学校だったのか、そしてバドミントン部に所属していたのかを調査してきました。

大谷さんの母親の出身中学や部活について調べたところ、岩手県が地元なのではなく神奈川県横浜市旭区の鶴ヶ峰周辺が実家なのだとわかりました。

また、何かスポーツをやられていたのかと思っていたところ、バドミントンの有名な選手だったことがわかりました。

バトミントンは小学校5年生から始めて、鶴ヶ峰中学校時代から全国大会に出場して好成績を残してきました。

そして、高校でも全国大会に出場した屈指の実力の持ち主です。

やはり大谷翔平さんの母親だけあってスポーツができる人だったことがわかりますね。