岡山県出身でプロ野球選手として活躍している山本由伸投手。
オリックスバファローズで不動の先発エースとしての地位を確立して、アメリカ・メジャーリーグに挑戦しようとしています。
そんな今注目の山本由伸投手ですが、どのような実家で育ったのか気になるところですね。
山本由伸投手ほどの野球選手を育てるためには、野球の英才教育をさせてあげられるお金持ちなのではないかと考えちゃいますよね。
そこで、この記事では山本由伸投手の実家がお金持ちなのかをまとめていきます。
さらに山本由伸投手の父親や母親の職業についても調査していきます。
山本由伸のプロフィール
名前:山本由伸(やまもと よしのぶ)
生年月日:1998年8月17日
出身地:岡山県備前市
職業:プロ野球選手
ポジション:投手
投打:右投右打
所属:オリックス・バファローズ⇒ロサンゼルス・ドジャース
身長:178cm
体重:80kg
2023年までオリックス・バファローズの中心選手として活躍した山本選手。
2021年には日本プロ野球 (NPB) 界で史上8人目で、令和になってからは初めてとなる投手5冠を達成しました。
翌年の2022年にはNPB史上初めての2年連続の投手5冠を達成するなど、日本での活躍は圧巻。
実績を引っ提げて、メジャーリーグへの移籍が決まっています。
山本由伸の実家は金持ち?
山本由伸投手の実家があるのは、岡山県備前市です。
備前市は自然が豊かで、焼き物の備前焼やカキの養殖が有名な街として知られています。
都市部から離れた自然に囲まれた地域で、季節ごとの風景が楽しめるので山本選手自身も自然のなかで遊びながら感性を磨いてきたのでしょう。
近隣には川や森があるので、子供たちが安心して遊べる環境もあります。
地域の人との結びつきも強く、山本家は地域の中でも評判のいい家庭と言われています。
果たして、山本由伸投手の実家はお金持ちなのでしょうか?
結論から言うと、実家がお金持ちかどうかを断定できるきちんとした情報がありませんでした。
しかし、調べてみると山本由伸投手の実家がお金持ち言われている理由がわかってきました。
父親の勤務先が大企業だから
まず、実家がお金持ちなのではないかと言われている理由一つ目は、山本由伸さんの父親が大手企業で働いているとみられているからです。
山本由伸さんの父親である忠信さんは、岡山県立東岡山工業高校の野球部のOBで、現在も勤務している会社の軟式野球チームで野球をしていると言われています。
そして、社会人時代には県代表として国体に出場した経験もあります。
軟式野球チームがあるほどの会社なので大企業なのではないかという噂がたったのです。
しかし、山本由伸投手の父親が働いている会社がどのような企業かは、実際のところ不明です。
山本由伸投手が実家のエピソードなどを語った時に、父親の勤務先についてもわかるかもしれませんね。
小学校から高校まで野球をしていた
実家がお金持ちだと言われる二つ目の理由は、小学校から高校までずっと野球を続けてきたからです。
野球は、グローブやバット、ユニフォームに加えて遠征費などお金がかかるスポーツです。
また、山本投手は高校時代、岡山県の実家を離れて宮崎県の私立高校に通っていました。
中学時代に全国大会に出場したのに、岡山県内の高校からは声がかからずに県外の高校に進学したそう。
1学年先輩の石原与一さんに誘われて高校を決めました。
野球の成績で学費の一部は免除されていたかもしれませんが、県外の私立高校に通っていたということは、寮費や食事代などお金はたくさんかかったと思います。
お金がかかるということは裕福ではないと生活できないので、山本由伸の実家はゆとりがあってお金持ちだと言われるようになりました。
山本家には資産がある
山本選手の実家は広い敷地に家が建っていて、家の中には高級な家具やアート作品があるという噂があります。
また、実家の外観を見ても裕福な生活をしていることがわかるようになっています。
もしこれが事実だとすると、家が裕福であることの現れですよね。
また、地元では山本選手の実家が地域のお祭りやイベントでお金を出すなど、地域貢献にも積極的なことで知られています。
山本選手も子供たちに野球教室を開くなど、家族で地域との結びつきを強くしていることがわかりますね。
山本由伸の父親と母親の職業は?
家族構成はどうなっているかというと、父親・母親・姉の4人の一家です。
山本選手は過去のインタビューで家族への感謝の思いを明かしてきました。
プロ入りが決まった時の記者会見では「家族の支えがあったからこそ今がある」と涙を流して話しているように、家族全員が山本選手の野球人生を支えて彼もその期待に応えてきたといえるでしょう。
山本由伸の父親の職業は?
上記のように、会社員として働いている父親の忠伸さんですが、具体的にどこの会社に勤めているのか会社名はわかっていません。
年齢についても不明ですが、山本投手は25歳なので父親の年齢は50~60歳ほどではないかと考えられます。
忠伸さんは東岡山工業高校時代には野球部に所属していて、社会人になってからは国体にも出場するほど野球の技術は高いことがわかります。
また、山本由伸さんが所属していた少年野球チームの『伊部パワフルズ』でコーチもしていました。
山本由伸さんは2歳の頃からおもちゃのバットを持って、グラウンドに通っていたといいます。
山本由伸の母親の職業は?
山本選手の母親は由美さんといい、ドラフト会議の時に隣にいました。
しかし、一般人のため詳しいプロフィールは公開されておらず、職業を調べてもわかりませんでした。
年齢は50代前半くらいなのではないかと思います。
山本選手が小さなころから成長を見守ってきた最大の理解者です。
試合になるとスタンドに応援にかけつけ、姿を見た人は多くいます。
ちなみに、「由伸」という名前は、母親の「由」、父親の「伸」という文字から、1文字ずつ取って命名されました。
大切にされたのがわかるエピソードですよね。
写真を見比べてみると、山本選手は母親に顔が似ている感じがしますね。
山本由伸の姉の職業は?
山本投手には1人お姉さんがいることがわかっています。
デイリースポーツによると、姉は小学校で英語の教師をしていることがわかりました。
ただ、どこの学校で働いているのかはわかりません。
山本由伸さんの両親はどちらも若く見えるので、姉の年齢は山本由伸さんより少し年上くらいだと思います。
20代後半なのではないでしょうか。
画像もわかりませんが、母親や山本由伸投手も可愛らしい顔をしているので、きっと美人で整ったお姉さんなのでしょう。
山本由伸さんの兄弟は姉しかいません。
きっと姉弟で仲良くしていたのでしょうね。
山本由伸の実家の隣は頓宮裕真
オリックスで一緒に活動している頓宮裕真選手の実家が山本由伸さんの実家の隣にあるというのも有名ですよね。
子供のころに頓宮選手の家族が山本選手の家の隣に引っ越してきたのがきっかけです。
岡山県備前市伊部地区にある実家の住所までは明らかになっていませんが、JR伊部駅には二人のサインが書かれていて、地元の人にはよく知られているんでしょう。
実家が隣同士だった山本由伸さんと頓宮裕真さんは家が隣同士ということで幼い頃から親友として成長して、一緒に遊んでいました。
同じ野球チームの「伊部パワフルズ」でも汗を流していて、山本選手の父親などのコーチから野球を教えてもらっていました。
少年野球チームでは頓宮選手がピッチャーで山本選手がキャッチャーを務めていたので今とは逆のポジションでした。
プロ入り後に再会
中学校では別々のチームに所属していたので一緒に野球はしていませんでしたが、プロ野球選手としてオリックスバファローズに入団して再び顔を合わせました。
プロの舞台でもバッテリーを組んでいました。
山本選手は頓宮選手を「ゆうまくん」と呼び、頓宮選手は山本選手を「よっしー」と呼ぶほど仲の良さがわかります。
山本由伸さんは「まさかプロでも同じチームでグラウンドに立つとは思わなかった。すごい縁ですよね」と喜んでいます。
今後も二人の活躍に期待したいですね。
まとめ
この記事では山本由伸投手の実家について調査結果をまとめました。
結論からいうと、実家がお金持ちなのかはわかりませんでした。
しかし、お金持ちと言われている理由は父親が大企業に勤めているという噂や、小学校から高校まで野球をしていて特に高校は県外に進学したためです。
お金持ちかどうかは噂レベルの話で、真実はわかっていません。
父親は会社員で、山本由伸投手が所属していた野球チームでコーチを勤めていました。
母親と姉もいますが、職業などはわかりませんでした。
そんな今注目の山本由伸投手ですが、アメリカ・メジャーリーグに挑戦しても活躍してほしいですね。